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センターについて

センター長あいさつ

 2014年4月、松原孝俊教授のあとを受け、4代目のセンター長に就任いたしました中野 等です。 専門は日本史学でございますが、戦国時代から織田信長・豊臣秀吉の時代を経て幕藩体制の確立期となります。 そのような私がセンター長の重職を任されるに至った所以は、ひとえに本センターが歴史の大きな節目を迎えようとしているからに他なりません。成熟すべき日韓関係が大きな試練の時を迎えようとするこのとき、センターの創設にかかわって来られた諸先輩方もそれぞれにご勇退の季を迎えられようとしています。センター開設以来、専任教授であった松原教授も2016年3月を以て定年退職されました。このような極めて困難な時に、九州大学はどうあるべきか、本センターは研究施設として何をなすべきか、様々な難問が突きつけられています。 複雑化する課題に九州大学としてしなやかにかつ有効に対応していくため、新たなミッションをかかげ、2015年8月に組織改革を断行しました。 日本と韓国・朝鮮半島との関わりは、アジア・太平洋の問題として容易に一般化できないことが多く、歴史認識問題等など日韓関係に特化して考究すべき課題はなお山積しています。今後共、本センターの活性化と充実につとめていきたいと念願しております。

 

沿革

1998年11月 金鍾泌韓国国務総理が九州大学を訪問
1999年12月 韓国研究センター設置(学内措置)
  初代センター長に石川捷治教授が就任
2000年 1月 開所式
2002年 4月 文部科学省令第28号に基づく「学内共同教育研究施設」となり、「社会ネットワーク」、「政治経済システム」、「人間環境」、「研究企画」の4部門を置く
2005年 2月 環太平洋韓国研究コンソーシアム締結
2006年 2月 環太平洋韓国研究コンソーシアムを世界韓国研究コンソーシアムに改称
2006年 4月 第2代センター長に稲葉継雄教授が就任
2010年 4月 第3代センター長に松原孝俊教授が就任
     12月 韓国研究センター開設10周年記念事業
2011年 4月 主催事業 日韓海峡圏カレッジ・プログラム開始(2014.3まで)、センターに「国際共同教育部門」を新設
2014年 4月 主催事業 アジア太平洋カレッジ・プログラム開始
2014年 4月 第4代センター長に中野等教授が就任
2015年 8月 5部門体制から1部門2ユニット(「統合的地域研究部門」+「社会システム研究ユニット」・「比較研究ユニット」)体制に改編

九大百年史 韓国研究センター