toggle
 

ワークショップ「近現代の東アジア社会における『学歴/学校歴』の位相」を開催いたしました

2019-03-07

韓国研究センター創基20年記念国際学術ワークショップ

(共催:大学文書館)

近現代の東アジア社会における「学歴/学校歷」の位相

  • 日時:2019年3月2日(土) 13:00~17:45
  • 場所:九州大学伊都キャンパス内「日本ジョナサン・KS・チョイ文化館/中山ホール」

深川博史・韓国研究センター長挨拶 13:00

趣旨説明 13:05~13:10

 

第1部:「戦前期日本内外地の高等教育と大学史料アーカイヴ」

報告者① 藤岡 健太郎(九州大学)13:10~13:40

「九州大学大学文書館所蔵の留学生関係史料 ─九州帝大・福岡高・久留米工専─」    

報告者② 福嶋 寛之(福岡大学) 13:40~14:10

進学をめぐる内地と外地 ─旧制福岡高商(現、福岡大学)の事例から─」     

報告者③ 石田 雅春(広島大学)14:10~14:40

「旧制高等学校の生徒構成と進学実態  ―昭和期の第六高等学校を中心に―」   

 

中間討議 14:40~15:10  ファシリテーター:所澤 潤(東京未来大学)

※コーヒーブレイク 15:10~15:30

 

第2部「帝国・日本の大学とポストコロニアルの諸相」

報告者④ 通堂 あゆみ(武蔵高等学校中学校)  15:30~16:00

「京城帝国大学の女子学生」                                                

報告者⑤ 永島 広紀(九州大学)  16:00~16:30

「京城帝国大学・京城大学からソウル大・金日成総合大へ」                     

報告者⑥ 林  初 梅(大阪大学)16:30~17:00 

「台北帝国大学・台湾大学・延平学院   ─戦後初期台湾の大学接収・成立をめぐって─」  

 

総合討論 17:00~17:45  ファシリテーター:山口 輝臣(東京大学)

総括  折田 悦郎(九州大学大学文書館副館長)

閉会の挨拶(韓国研究センター副センター長)

懇親会  18:00~