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【報告】「2021日韓市民100人未来対話」

2021-11-15

2021年11月12日(金)から11月14日(日)にかけて、「2021日韓市民100人未来対話」(主催:韓国国際交流財団、ソウル大学校日本研究所、早稲田大学韓国学研究所)がオンラインで開催され、本センターからは、深川博史センター長・教授(経済学)と辻野裕紀准教授(言語学)が参加しました。

本行事は、「日韓両国の学界専門家と様々な分野のNGO、一般市民が参加し、東北アジアの情勢変化に沿った共通の関心と懸案をテーマとして創意的な解決策を共に模索することで、お互いに対する理解の幅を広げる未来志向的な日韓関係発展のための堅固な基盤を作り上げる」ことを目的としたもので、今回で第5回目を迎えました。

今年のテーマは「日韓市民がともに作り上げる未来ビジョン」で、以下のような日程で行われました:

 

●11月12日(金)

開会式(開会の辞、主題発表、公演、自己紹介など)

●11月13日(土)

分科セッション1「市民が考える平和:日韓・東アジア・世界平和」

分科セッション2「共通の課題:少子高齢化、ジェンダー・世代・多文化社会」

分科セッション3「生活安全と環境:気候変動、感染病パンデミックと日韓境界の日常」

分科セッション4「社会文化協力:草の根交流、文化交流、自治体交流」

●11月14日(日)

総合討論