【案内】韓国研究センター・九州韓国研究者フォーラム 共同研究プロジェクト研究会開催
2023年10月14日(土)に、韓国研究センターでは共同研究プロジェクトの研究会を開催します。
2023年度から、韓国研究センターは研究事業「『世界史』の中の韓国:その構造変動に関する総合的研究」の一環として、九州韓国研究者フォーラムとの共同研究プロジェクト「『ポスト1965年体制』研究」を進めております。
本共同研究プロジェクトの一環として開催される今回の研究会では、韓国東国大学日本研究所の研究員・成川彩先生の講演が予定されております。
研究会の詳細及び参加申し込みについては以下をご参照ください。
韓国研究センター・九州韓国研究者フォーラム共同研究プロジェクト
『ポスト1965年体制』研究 共同研究会
日時:10月14日(土)14:30〜17:30
会場:博多駅バスターミナルの貸ホール(第1ホール)
講演者:成川彩 (東国大学日本研究所 研究員)
司会:出水薫(韓国研究センター 副センター長)
定員:30名(先着順と致します。)
共催:韓国研究センター、九州韓国研究者フォーラム
後援:韓国国際交流財団
【プログラム】
第1部 講演:成川彩 (東国大学日本研究所 研究員)
「88ソウルオリンピック以降の韓国映画・ドラマの変化」
第2部 鼎談・質疑応答
成川彩(東国大学日本研究所 研究員)
出水薫(韓国研究センター 副センター長)
緒方義広(福岡大学 人文学部東アジア地域言語学科 准教授)
申込先:https://forms.gle/hVg7u49WyCk8fVRp9
問合せ先:九州大学韓国研究センター
TEL: 092-802-2027 Email: intlkrcks.uok@jimu.kyusyu-u.ac.jp
※講演者プロフィール
成川 彩
2006年神戸大学法学部卒業。2008年大阪大学大学院通訳翻訳専修コースを卒業した後、2017年まで朝日新聞記者として活動。韓国の東国大学映画映像学科修士課程を経て2023年同大学日本学科博士課程修了。現在、東国大学日本研究所の研究員。日韓の様々なメディアで執筆活動をしている。著書に『어디에 있든 나는 나답게(どこにいても、私は私らしく)』(2008、생각의 창)、『現地発 韓国映画・ドラマのなぜ?』(2023、筑摩書房)がある。