【報告】10/29(木)韓国研究センターミニ出前講座を開催しました
2026年10月29日(木)、韓国研究センターミニ出前講座を開催いたしました。
本企画は、韓国社会や文化に関する身近なテーマを取り上げ、参加者の皆様とともに思考を深め、自由に意見を交わす場として企画されたものです。
第1回目となる今回は、「韓国社会とルッキズム」をテーマに設定いたしました。当日は本センター助教の山口祐香先生と共に、関連する映像資料の視聴を通じて、現代の韓国社会における外見をめぐる価値観や社会的背景、若者世代への影響など、多角的な視点から課題の整理を行いました。

次回(第2回)「ミニ出前サロン」のお知らせ↓↓
次回は「韓国で学ぶ・働くということ」をテーマに開催いたします!
オンラインで現地と繋ぎ、韓国・ソウル大学で勤務されている日本人の方と、現在ソウル大学に留学中の九州大学学生のお二人に遠隔でお話しいただきます。リアルな現地での生活やキャリア、学びについての生の声を聞くことができる貴重な機会です。海外での仕事や海外留学に興味がある方は必見の内容となっております。
日時:11月12日(木)15:00~16:30
場所:九州大学 イーストゾーン マルチリンガル交流スペース
備考:途中入退室可
空きコマや講義の合間などにもお気軽にお立ち寄りください。皆様の奮ってのご参加を心よりお待ちしております。
【案内】12/12(土)シンポジウム「言語研究と韓国語教育の接点」開催のお知らせ
本センターでは下記の通りシンポジウムを開催いたします。
九州大学韓国研究センター主催シンポジウム「言語研究と韓国語教育の接点」
日時:2026年12月12日(土) 14:00~17:40 (13:30開場)
会場:JR博多シティ9階会議室(2)
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1(博多駅直通)
参加登録は下記フォームからお願いします。
https://forms.gle/zsT1BVTnzwsPqkbv5
【プログラム】
第1報告 辻野裕紀(九州大学大学院言語文化研究院准教授・韓国研究センター副センター長)
「学びをひらくいくつかの実践:研究と教育の有機的接続のために」
第2報告 金兌妍(西南学院大学言語教育センター助教)
「日韓敬語の対照研究と韓国語教育:敬語研究の知見を教育にどう生かすか」
第3報告 新井保裕(文京学院大学外国語学部准教授)
「日韓対照研究、複言語主義と韓国語教育」
第4報告 許仁寧(仁荷大学校文科大学韓国語文学科助教授)
「聴いて写した韓国語:『全一道人』の翻訳過程にみる雨森芳洲の発音教育」
座談会(許仁寧+新井保裕+金兌妍+辻野裕紀)
参加無料・定員72名
【後援】本シンポジウムは韓国国際交流財団による助成事業「九州地域における韓国学発展および政策的提案に関する研究」の助成を受けています。
問い合わせ先:intlkrcks.uok@jimu.kyushu-u.ac.jp

【お知らせ】延世大学×韓国研究センター共催「第3回尹東柱フォーラム」開催
詩人尹東柱の生涯と文学について語り合い、「今ここ」を生きる学生たちの共感と交流を育むことを目指す「第3回尹東柱フォーラム」(全体統括:延世大学校)が2026年10月29日(木)から11月1日(日)にかけて京都と福岡で展開されます。九州大学韓国研究センターも共催団体として本行事に関わり、10月31日(土)には九州大学病院キャンパスにて「延世大学・九州大学フォーラム」を開催します。
九州大学からは出水薫センター長、辻野裕紀副センター長、山口祐香助教、学生10名程度が参加予定で、延世大学校の学生・教職員や尹東柱とゆかりのある方々との討論、交流を行います。
【報告】朝鮮史研究会第63回大会でのパネル報告
2026年10月17~18日、大阪の桃山学院大学を会場として開催された、朝鮮史研究会第63回大会の2日目、個別「パネル」におきまして、下記の通り本センターの関係者が登壇いたしました。
〈パネル2〉 安倍能成〈再評価〉の試み―京城時代の日記を手がかりに(1-304教室)
科研チーム「京城時代の安倍能成」は、安倍能成日記の翻刻・注釈作業を進めてきました。本パネルでは、日記を史料として利用することで可能となった安倍再評価の試みの一端を報告しました。
まず、本センター学術共同研究員の通堂あゆみ氏が安倍日記の概要を紹介、続く許智香氏(立命館大学)の報告は、京城帝国大学で西洋哲学を講じた安倍の日常的な学問活動に焦点を当てました。際立った業績がないと評されがちな安倍ですが、初期のニーチェ翻訳など一定の学問的意義を認め、日記から日々の読書・執筆パターンや参加した研究会などの実態を明らかにしました。本センター教授の永島広紀氏の報告は戦後の活動までを視野に入れ、財政的に不安定な私学化後の学習院に、院長・学長であった安倍がなぜ〈東洋文化研究所〉を設置したのかという、いまだ未解明部分も残る疑問に対し、日記からその答えを見出していきました。
最後に、安倍の伝記的研究で多くの成果を上げている高田里惠子氏(桃山学院大学)をコメンテーターに迎え、安倍評価をめぐる議論を深めました。
また司会・総評は本センター学術協力研究員の新里瑠璃子氏が務めました。
【報告者・タイトル】
通堂あゆみ(九州大学韓国研究センター学術共同研究員・武蔵高等学校中学校)
「史料としての安倍日記の魅力」
許智香(立命館大学)
「勉強する安部能成と植民地の帝国大学」
永島広紀(九州大学韓国研究センター教授)
「朝鮮研究の「依り代」としての安倍能成」
高田里惠子(桃山学院大学)コメント
朝鮮史研究会第63回大会ポスター



【案内】韓国研究センターミニ出前サロン(全3回)開催のお知らせ
韓国研究センターでは、下記の通りミニ出前サロンを開催いたします。
本サロンは、朝鮮半島の社会・文化・言語・歴史など、「Korean Studies」をテーマにしております。ドキュメンタリーの視聴やゲストのお話を通じて、「エンタメとしての韓国」から「学問としての韓国」まで、視点を広げて楽しく話し合ってみませんか?興味のあるテーマの回だけの参加も大歓迎です。知識の有無は問いませんので、お気軽にご参加ください!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【案内】シンポジウム「トランス・アジアン・モダニズム」開催のお知らせ
韓国研究センターでは、「Kyushu University Asia Week 2026」関連企画として、下記講演会を開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。(使用言語:英語)

【報告】第4回 九州大学韓国研究センター・九州韓国研究者フォーラム・アジア平和と歴史研究所共催 国際学術大会(10/12開催)
2026年10月12日(月・祝)に、第4回九州大学韓国研究センター・九州韓国研究者フォーラム・アジア平和と歴史研究所共催の国際学術大会「民主化以降の韓国民主主義の現況と課題」が九州大学西新プラザ中会議室で開催されました。
当日は、出水薫センター長の司会で、ユン・セビョン教授(国立公州大学)、ホン・ジョンウク教授(ソウル大学)、緒方義広准教授(福岡大学)が、韓国の近現代史をめぐるパブリック・ヒストリーの現況や民主主義をめぐる政治社会の分断状況とその克服に関する報告を行いました。討論者として、平井一臣名誉教授(鹿児島大学)、イ・シンチョル研究委員、ハン・へイン研究委員(共にアジア平和と歴史研究所)が質問を行い、報告者・討論者・出席者との間で、活発な議論が交わされました。






【案内】イム・ジェソン弁護士講演会開催のお知らせ
韓国研究センターでは、「Kyushu University Asia Week 2026」関連企画として、下記講演会を開催いたします。
本講演会は、「報復なのか改革なのか:最近の韓国における裁判所・検察関連立法に対する評価」と題して、韓国の弁護士法人ヘマルにご所属のイム・ジェソン弁護士を講師にお迎えし、開催いたします。
イム・ジェソン弁護士は、韓国における徴用工訴訟の原告弁護団の一員として活動するほか、ベトナム戦争時の韓国軍による民間人被害をめぐる訴訟でも被害者側の弁護を担ってきました。また、延世大学で教壇に立つとともに、2026年からは韓国放送公社(KBS)の理事を務めるなど、法曹実務にとどまらず、教育やメディアの分野でも幅広く活動されている方です。本講演会では、近年の韓国における裁判所・検察関連の立法動向を取り上げ、その背景や意義、法制度への影響などについて、韓国の法曹実務に携わる弁護士の視点からご講演いただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Kyushu University Asia Week 2026の公式サイトにも公開されています。
(終了)【募集】韓国研究センター特定プロジェクト教員(助教)1名の公募について
九州大学韓国研究センターでは、特定プロジェクト教員(助教)を下記のとおり募集します。
記
【公募の目的】
九州大学韓国研究センターでは、特定プロジェクト教員(助教)1名を公募します。地域研究としての韓国研究(Korean Studies)を推進すると同時に、韓国国際交流財団研究助成事業「海外政策研究」プロジェクトにかかる諸業務及び関連する教育(「韓国学への招待」オムニバス講義)を担当します。
1.採用職種・人員・募集形態
特定プロジェクト教員(助教)1名
※給与について、従事する業務内容、職歴、経験年数等に基づき、以下の規程の範囲で決定
・特定プロジェクト教員:国立大学法人九州大学特定プロジェクト教員等給与規程
※勤務時間:11.職業安定法に基づく明示事項の2)を参照
2.任用期間
2027年4月1日~2029年3月31日
(期間満了後、勤務成績、業務の進捗状況、予算の状況等を踏まえ、1年に限り更新する場合がある。更新回数は1回を上限とし、最長でも2030年3月31日までとする。)
3.応募要件
以下の要件をともに満たす者。
1) 博士号取得者、もしくはそれに相当する研究能力を有する者。
2) 韓国語、および日本語の十分な能力を有する者。併せて、英語能力を有することが望ましい。
4.主な業務内容
1)Korean Studies(韓国研究)を遂行
2)韓国国際交流財団研究助成事業「海外政策研究」プロジェクトにかかる諸業務及び関連する教育(「韓国学への招待」オムニバス講義)を担当
3)外部資金獲得に向けた各種申請書類作成
5.提出書類
1)履歴書1通(指定書式、撮影日から6ヵ月以内の顔写真を貼付、日本語で作成)
2)研究・教育業績・社会貢献等の業績一覧1通(指定書式・日本語で作成してください。なお各研究業績には発行年月、発行機関(媒体)、掲載頁(初頁~終頁)、単著・共著の別(共著の場合、本人の分担部分を明示)を記載の上、適宜に通番を付してください。また主要業績に〇印を付してください。)
学術研究員.特プロ教員申請書類
3)論文(主要なもの3点以内、公開されていればURLでも可)
4)3)の各論文の概要(書式は任意、各1,000字以内、日本語で作成)
5)志望理由及び就任後の抱負(書式は任意、2,000字以内、日本語で作成)
6.提出締切
2026年10 月26日(月) 16:00 必着
7.選考方法
書類による一次審査後、個別面接(対面)を実施します。 ※面接は11月上旬を想定しています。
採否の決定は、書面にて通知します。
8.書類提出
【応募書類(指定様式)】電子メール応募不可、求人機関応募不可
https://archive.iii.kyushu-u.ac.jp/public/NI53wS8I808S4s_iGxYQSqyQj5auL7o1Pv1ALk9755Qn
へアップロードをお願いいたします。
到着後24時間以内に確認メールを送付します。但し、土日祝はカウントいたしません。
郵送では受付ておりませんので了承ください。
*各書類・資料をPDF形式にて、本センター指定のURLにアップロード。
*注意事項:ファイル提出はproself指定、他のサービスを利用しないようお願いいたします。
9.問い合わせ
intlkrcks.uok@jimu.kyushu-u.ac.jp
10.備考
1)書類に含まれる個人情報は、選考以外の目的に使用しません。
2)「男女共同参画社会基本法(平成11年法律78号)」、「障害者基本法(昭和45年法律第8号)」、「障害者の雇用等に関する法律(昭和35年法律第123号)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)」の趣旨に則り選考します。
3)過去に学生に対するセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があった場合には、採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。
4)応募書類の返却には応じかねます。
11.職業安定法に基づく明示事項
1)就業場所
韓国研究センター(福岡市西区元岡744)
(変更の範囲:本学が指定する場所)
2)就業時間、休憩時間、時間外労働
同意の基づき、専門業務型裁量労働制適用(みなし労働時間:1日7時間45分)
3)休日
土日、祝日、12/29~1/3
4)加入保険
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
5)募集者の氏名又は名称
九州大学韓国研究センター
6)受動喫煙防止の状況
敷地内全面禁煙
【報告】9/17日韓合同公開研究会「非都市地域の持続可能性に関する日韓協力推進のための学際的共同研究」開催
2026年9月17日(木)に、九州大学韓国研究センター主催で日韓合同研究会「非都市地域の持続可能性に関する日韓協力推進のための学際的共同研究」が九州大学西新プラザ中会議室で開催されました。
当日は、出水薫センター長の司会で、金雄煕教授(仁荷大学)、李芝英教授(全南大学)、崔恩美研究委員(アサン政策研究院)が、日韓の非都市地域における共通課題(少子高齢化、地域活性化、歴史遺産の共同研究発信など)に関する報告を行い、崔喜植教授(国民大学日本研究所所長)と山口祐香助教が討論を行いました。コメンテーターや出席者との間で、活発な議論が交わされると共に、今後の共同研究についても建設的な意見交換を行いました。


