【報告】6/24(水)「韓国学への招待」開講について
本センターでは、九州大学2026年度前期基幹教育科目として「韓国学(Korean Studies)への招待」を毎週水曜日に開講している。
6月24日(水)は、第11回の講義が行われた。テーマは「韓国のパブリック・ディプロマシーと世界(2)」で、九州大学韓国研究センターの山口祐香助教が担当した。
山口助教は、公共外交の文脈も確認しつつ、韓流・K-POPの歴史を概観した。1980年代までの軍事政権期は文化統制が敷かれ、日本の大衆文化(倭色文化)は禁止されていたが、90年代以降、韓国の民主化が進む中で韓流が登場したと説明した。さらに、1998年の日韓パートナーシップ宣言以降、日本の大衆文化が段階的に開放されていった経緯を紹介した。その上で、鉄腕アトム(宇宙少年アトム)やソテジワアイドル、H.O.T、BoA、PSY、BTSの動画を紹介しながら、韓流・K-POPの変遷をたどった。
※本講義の実施にあたっては、韓国・仁荷(インハ)大学校国際関係研究所「K学術拡散研究センター」の協力を得て、オンライン公開授業プラットフォーム「K-MOOC」の動画コンテンツを使用しています。


【報告】6/17(水)「韓国学への招待」開講について
本センターでは、九州大学2026年度前期基幹教育科目として「韓国学(Korean Studies)への招待」を毎週水曜日に開講している。
6月17日(水)は、第10回の講義が行われた。テーマは「韓国のパブリック・ディプロマシーと世界(1)」で、九州大学韓国研究センターの山口助教が担当した。
山口助教は、公共外交(パブリック・ディプロマシー)とソフトパワーの概念について説明した。韓国の社会・文化・歴史について学ぶことが韓国に対する良い世論を生むと述べたほか、講義を受講する学生自身がパブリック・ディプロマシーの対象者であるという点を強調した。また、駐福岡大韓民国総領事館の催しや本講義についても言及し、公共外交を身近なものとして紹介した。公共外交の取り組みの一つとして、学生たちは韓国政府が作成した動画を視聴した。
※本講義の実施にあたっては、韓国・仁荷(インハ)大学校国際関係研究所「K学術拡散研究センター」の協力を得て、オンライン公開授業プラットフォーム「K-MOOC」の動画コンテンツを使用しています。


【お知らせ】7月11日(土)「新世代在日コリアン情報発信プラットフォームの構築」九州フォーラムの開催
2026年7月11日(土)、JR博多シティにて北海道大学大学院メディアコミュニケーション研究院との共催で「新世代在日コリアン情報発信プラットフォームの構築」九州フォーラムを
開催します。参加費無料・事前登録不要ですので、ぜひご参加ください。
なお、本事業は韓国国際交流財団の助成(研究代表者:玄武岩教授/北海道大学)を受けています
詳細は以下の通りです。

【報告】6/10(水)「韓国学への招待」開講について
本センターでは、九州大学2026年度前期基幹教育科目として「韓国学(Korean Studies)への招待」を毎週水曜日に開講している。
6月10日(水)は、第9回の講義が行われた。テーマは「韓国の民主主義の安定化」で、福岡女子大学国際文理学部の木村貴教授が担当した。
映像講義を視聴したのち、『1987、ある闘いの真実』の一部を上映し、木村教授は当時の民主化運動を映像で共有した。また、韓国の民主化の安定を移行期正義の観点から3段階に分けて整理し、映像講義では扱われなかった2020年代におけるデモについて説明を加えた。大統領を直接選挙によって決めるという制度的な民主化に加え、「拷問のない世界」の実現への歩みについても説明した。
※本講義の実施にあたっては、韓国・仁荷(インハ)大学校国際関係研究所「K学術拡散研究センター」の協力を得て、オンライン公開授業プラットフォーム「K-MOOC」の動画コンテンツを使用しています。


【報告】6/3(水)「韓国学への招待」開講について
本センターでは、九州大学2026年度前期基幹教育科目として「韓国学(Korean Studies)への招待」を毎週水曜日に開講している。
6月3日(水)は、第8回の講義が行われた。テーマは「韓国の民主的体制への転換」で、福岡女子大学国際文理学部の木村貴教授が担当した。木村教授は、韓国民主化の歩みについて、映像講義の内容について改めて説明するとともに、学生運動・市民運動の中で多くの犠牲があって民主化がなされたという点を強調した。また、朴正煕大統領暗殺事件で死刑となった金載圭の再審の傍聴体験を語ったり、民主化がテーマとなっている韓国映画を紹介したりした。さらに、現在の韓国社会におけるイデオロギー的対立の文脈から、この日韓国で行われていた地方選挙についても言及した。
※本講義の実施にあたっては、韓国・仁荷(インハ)大学校国際関係研究所「K学術拡散研究センター」の協力を得て、オンライン公開授業プラットフォーム「K-MOOC」の動画コンテンツを使用しています。


【案内】6/3(水)午前事務所閉所について
下記日時について事務所を閉所とさせていただきます。
●閉所日時:6月3日(水)9時~13時
上記期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、6月3日(水)13時以降、順次対応させていただきます。皆様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
【報告】5/27(水)「韓国学への招待」開講について
本センターでは、九州大学2026年度前期基幹教育科目として「韓国学(Korean Studies)への招待」を毎週水曜日に開講している。
5月27日(水)は、第7回目の講義が行われた。主題は「「慰安婦」・強制労働をめぐる日韓関係」で、福岡大学人文学部東アジア地域言語学科の緒方義広准教授が担当した。
緒方准教授は、サンフランシスコ平和条約体制から日韓基本条約における朴正煕大統領の政治的判断、そして2015年の日韓慰安婦合意、文在寅政権期の不買運動、尹錫悦大統領に対する評価に至るまで、両国間で続く歴史認識問題について解説した。また慰安婦問題や強制労働問題の本質はあくまで「人権問題」であると説明し、「韓国は反日だから」「日本が嫌いだから」というような見方による批判は、問題の核心から外れていると指摘した。
※本講義の実施にあたっては、韓国・仁荷(インハ)大学校国際関係研究所「K学術拡散研究センター」の協力を得て、オンライン公開授業プラットフォーム「K-MOOC」の動画コンテンツを使用しています。


【報告】高麗大学校亜細亜問題研究院での招請講演について
2026年5月26日の午後3時から韓国・高麗大の亜細亜問題研究院の大会議室を会場として本センターの専任教員である永島広紀教授による「韓国近現代史研究と〈日記〉資料の位置」と題した招請講演が行われました。
当日は、かつて本センターに客員教授として在籍された李鎭漢院長(文科大学教授)をはじめ、学内外の研究者、学生・留学生、マスコミ関係者などが来場され、講演後の質疑応答では活発な討論が行われました。



【報告】韓国教育課程評価院の方が表敬訪問されました
2026年5月19日、韓国教育課程評価院の朴起俊(パク・ギジュン)採点管理部長が、九州大学韓国研究センターの出水薫センター長を表敬訪問されました。朴管理部長は短期サバティカルのため来日中であり、日本の大学入試センターをはじめ国内複数の大学を訪問されるなか、本学の入試関係者への訪問にあわせて、本センターにもお越しになりました。
当日は、出水センター長より、センター設置の経緯やこれまでの研究活動、国際交流を含む様々な取り組みについて紹介が行われました。また、学外研究員の受け入れ制度や研究支援体制についても説明があり、その後、センター内の研究スペースや資料室などの施設をご見学いただきました。終始、活発な意見交換が行われ、今回のご来所を通じて、今後の学術交流および連携のさらなる発展が期待されます。

【報告】5/20(水)「韓国学への招待」開講について
本センターでは、九州大学2026年度前期基幹教育科目として「韓国学(Korean Studies)への招待」を毎週水曜日に開講している。
5月20日(水)は、第6回目の講義が行われた。テーマは「「慰安婦」・強制労働をめぐる日韓関係」で、福岡大学人文学部東アジア地域言語学科の緒方義広准教授が担当した。
緒方准教授は、講義の中で、慰安婦問題が「問題化」した経緯から、謝罪の歴史、日本の「保守化」、保守政治家による歴史修正主義的言動について説明した。また、慰安婦問題は、人権問題であり、被害者の権利を回復することが重要であると語った。
※本講義の実施にあたっては、韓国・仁荷(インハ)大学校国際関係研究所「K学術拡散研究センター」の協力を得て、オンライン公開授業プラットフォーム「K-MOOC」の動画コンテンツを使用しています。



