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【案内】【2024年3月3日(日)講演会開催】姜信子先生講演会「コリアン・ディアスポラと文学 :流転、追放、ジェノサイド、そして記憶の物語り」

2024-02-07

韓国研究センターでは、2024年3月3日(日)に、作家・姜信子先生をお招きし、講演会を開催いたします(主催:九州大学韓国研究センター、後援:韓国国際交流財団)。

多くの方々のご参加をお待ちいたしております。


作家・姜信子先生講演会


「コリアン・ディアスポラと文学:

流転、追放、ジェノサイド、そして記憶の物語り」

 

日時:2024年3月3日(日)14時30分~16時30分(14時開場)

場所:JR博多シティ10階会議室

講演者:姜信子先生(作家)

司会:辻野裕紀(九州大学韓国研究センター副センター長)

定員: 50名(先着順)

主催:九州大学韓国研究センター

後援:韓国国際交流財団


講演者プロフィール

姜信子(きょうのぶこ/かんしんじゃ) 

作家。横浜生まれ。路傍の声に耳傾けて読む書く歌う旅をする日々を重ねてきた。近年は「口先案内人」と称して、歌や語りの芸能者と共に小さな「語りの場/声が解き放たれる乱場」を開く試みも。さらに、関東大震災百年を契機に、命を蔑ろにするすべての力に抗して百年続く「百年芸能祭」を全国各地で展開中。『生きとし生ける空白の物語』(港の人)、『現代説経集』(ぷねうま舎)、『はじまれ、ふたたび』(新泉社)、『忘却の野に春を想う』(山内明美との共著、白水社)、『語りと祈り』(みすず書房)など著書多数。編著に『金石範 評論集Ⅰ Ⅱ』(明石書店)等。また、訳書に『あなたたちの天国』(李清俊、みすず書房)、『モンスーン』(ピョン・ヘヨン、白水社)、詩集『海女たち』(ホ・ヨンソン、新泉社)、『たそがれ』(黄晳暎、CUON)、詩集『数学者の朝』(キム・ソヨン、CUON)、『奥歯を噛みしめる』(キム・ソヨン、CUON)等がある。


申込先:URL若しくはQRコードよりお申し込みください。

URL:https://forms.gle/rguzj6Tue2czdciL7

問合せ先:九州大学韓国研究センター

     TEL: 092-802-2027  E-mail:  intlkrcks.uok@jimu.kyushu-u.ac.jp

※本講演会は、韓国国際交流財団による助成を受け現在進行中の研究事業「『世界史』の中の韓国:その構造変動に関する総合的研究」の一環として開催されます。