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【報告】韓国島振興院とのMOU締結について

2026-01-19

 九州大学韓国研究センターは、2026年1月15日、韓国島振興院と学術交流に関するMOU(覚書)を締結いたしました。当日のMOU締結式には、韓国島振興院より曺成煥(チョ・ソンファン)院長および沈晸炫(シム・ジョンヒョン)企画調整チーム長をお迎えし、本学国際担当理事・岩田健治とともに、今後の学術交流の展開を見据えた活発な意見交換が行われました。

 韓国島振興院は、有人島464島を含む約3,300の島を有する韓国において、島嶼地域の体系的な管理・保全・振興を目的に設立された、世界初の島専門国立研究・振興機関です。2025年8月に、韓国島振興院および韓国行政安全部の主催により、韓国・莞島郡で開催された「第6回 島の日 国際学術大会」において、本センターの出水薫センター長およびセンター・アドバイザーをご招待いただいたことを契機(https://rcks.kyushu-u.ac.jp/info/7614.html)に、交流が本格化しました。これを受け、先日には対馬市において本センター主催の国際学術研究会を開催(https://rcks.kyushu-u.ac.jp/info/7930.html)いたしました。

 本センターが推進する「海峡圏SDGs」プロジェクトとの関連のもと、島嶼地域が共通して抱える少子高齢化、海洋ごみ問題、観光および国際交流などの課題について、多角的かつ継続的な学術交流を行うことを目的として、今回のMOU締結に至りました。今後は、日韓双方の知見を活かし、島嶼地域の持続可能な発展に資する研究・交流の深化を目指してまいります。