toggle
 

「日韓市民100人未来対話」参加

2017-11-13

     

去る11月9日から11日にかけて、「日韓市民100人未来対話」が済州島にて行われました。

協力大学として韓国研究センターからは、波潟剛准教授および冨樫あゆみ特任助教が参加しました。「日韓市民100人未来対話」は、

日韓両国の専門家や学者のみならず、多様な分野に及ぶ一般市民が主体となり、近年の東北アジアの情勢の変化に関する問題や両国社会が悩んでいる共通の懸案に対する創意的な解決案を共に模索し、未来志向的な日韓関係を構築することを目的として開催されました。 

日韓からそれぞれ50名が参加し、人的交流·文化協力、科学技術協力、 人口問題と社会福祉協力、 草の根協力の分科会に分かれ討論を行いました。

「日韓市民100人未来対話」の成果として、市民間の交流促進など10項目にわたる行動計画が盛り込まれた「日韓市民100人2017済州宣言文」が採択されました。 

「日韓市民100人未来対話」の詳しい内容は、韓国国際交流財団のホームページ(http://ja.kf.or.kr/?menuno=785)をご覧下さい。