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【報告】「2022日韓市民100人未来対話」に元兼正浩センター長、辻野裕紀副センター長が参加しました

2022-11-14

2022年11月11日(金)から11月13日(日)にかけて、「2022日韓市民100人未来対話」(主催:韓国国際交流財団、ソウル大学校日本研究所、早稲田大学韓国学研究所)が静岡県で開催されました。本センターも日本側の協力大学として名を連ねており、元兼正浩センター長・教授(教育学)と辻野裕紀副センター長・准教授(言語学)が参加しました。

本行事は、「日韓両国の専門家、学者、NGO、一般市民が幅広く参加し、最近の北東アジアの環境変化および両国が直面している共同懸案について、共に解決策を模索する」場であり、今回で第6回目を迎えました。

今年のテーマは「日韓市民が共に作り上げていく東アジア平和共同体」で、以下のような日程で行われました:

 

11月11日(金)

   歓迎晩餐会など(グランディエール ブケトーカイ)

11月12日(土)

   開会式、特別講演など(ホテルグランヒルズ静岡)

   分科別討論(ツインメッセ静岡)

    分科セッション1「北東アジアの平和のための日韓市民の役割」

    分科セッション2「カーボンニュートラル社会のための日韓市民連帯」

    分科セッション3「ジェンダー平等社会のための日韓市民の努力と課題」

    分科セッション4「第4次産業革命と自治体における日韓交流」

11月13日(日)

   総合討論、閉会式など(ホテルアソシア静岡)

 

COVID-19の影響で2020年、2021年はオンライン開催でしたが、今回は3年ぶりの念願の対面開催となり、非常に建設的なディスカッションが活発に展開されました。