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【報告】12/11-13第9回「日韓市民未来対話」in佐賀県(ソウル大学日本研究所主催)の開催協力

2025-12-18

2025年12月11日(木)から12月13日(土)にかけて、「2025日韓市民未来対話」(主催:ソウル大学校日本研究所)が佐賀県武雄市・有田町で開催されました。

本センターも日本側の協力大学として、山口祐香助教がコーディネーターとして参加しました。

本行事の趣旨は、「日韓両国の各界専門家、学者、NGO、一般市民が、昨今の東北アジアにおける環境変化及び両国が直面する共同の懸案について共に解決方案を模索し、未来志向的で相互互恵的な日韓関係の基盤を構築する」です。日韓国交正常化60周年である今年第9回目を迎え、初めての九州地域での開催が実現しました。

今年のテーマは「境界を超える対話」をテーマに、特に日韓の共通課題である地方創生の課題や展望に焦点が当てられました。日韓の研究者、メディア関係者、企業人、市民団体関係者、学生など、あわせて38名の参加者が集い、武雄市役所でのまちづくり政策に関する講義や武雄市図書館・歴史資料館の取り組みに関する講義、朝鮮陶工と有田焼の歴史に関する史跡フィールドワークなどを通じて、刺激的な学びや活発な議論が行われました。

最終日のグループ別活動成果発表の際には、出水薫センター長による講評が行われ、ソウル-東京間の関係性に限らず、「九州」という地域から日韓関係を再考することの意義が提起されました。

次回第10回は韓国での開催予定です。