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【報告】【2025年6月7日(土)】ソウルで九州大学韓国研究センター・九州韓国研究者フォーラム・アジアの平和と歴史研究所共催の合同研究会開催

2025-06-12

2025年6月7日(土)に、韓国・ソウルの韓国放送通信大学で九州大学韓国研究センター・九州韓国研究者フォーラム・アジアの平和と歴史研究所共催の合同研究会を開催しました。

本研究会は、2025年度に遂行されている本センターの研究事業「多元的・多角的な日韓関係発展のための総合的政策研究」における学際研究ブランチプロジェクトの一環として開催されたものです。

「日韓国交正常化60年、市民社会の交流と連帯を振り返る」と題して行われた本研究会では、現代日韓における市民社会での連帯運動や交流事業の事例を取り上げ、その意義や展望を考察する多彩な報告が行われました。報告後は、討論者も交えた議論の中で、国交正常化後の両国関係における「市民」の位置づけ、また市民社会の果たしてきた役割に関する問題提起も行われ、今後の比較研究の発展につながる有意義な研究会となりました。

 

韓国研究センター研究事業

「多元的・多角的な日韓関係発展のための総合的政策研究」

学際研究ブランチ合同研究会

「日韓国交正常化60年、市民社会の交流と連帯を振り返る」研究会

開催日:2025年6月7日(土)

場所:韓国放送通信大学本館206号室

共催:九州韓国研究者フォーラム アジアの平和と歴史研究所

後援:韓国国際交流財団

 

【プログラム】

開催の辞 李信澈(アジアの平和と歴史研究所 所長)

共催挨拶 平井一臣(九州韓国研究者フォーラム 代表)

14:15~15:55 第1部  司会 鄭 敬娥 (大分大学 教授)

第1報告 イム・グッピョン(市民活動家)

    「平澤―愛媛の交流20年」

第2報告 木下奈津紀(佐賀女子短期大学 准教授)

    「佐賀における日韓交流のいま」

討論:佐々木亮(長崎新聞記者)、金旻栄(群山大学)

16:10~17:50 第2部  司会 殷丁泰(アジアの平和と歴史研究所)

第3報告 市村繫和(翻訳家・独立研究者)

    「広島における85-86年の指紋押捺拒否と連帯運動」

第4報告 韓恵仁(アジアの平和と歴史研究所)

    「北海道遺骨運動と韓日地域市民連帯」

討論:金仁徳(青巖大学)、大和裕美子(九州共立大学 教授)