【報告】4/15(水)「韓国学への招待」開講について
2026-04-16
本センターでは、九州大学2026年度前期基幹教育科目として「韓国学(Korean Studies)への招待」を毎週水曜日に開講している。
4月15日(水)は、第2回目の講義が行われた。テーマは「朝鮮半島外の朝鮮半島由来の集団」で、九州大学韓国研究センターの山口祐香助教が担当した。
150年ほど前から続いている朝鮮半島からの移民、在日コリアンの国籍や戸籍を含む差別の問題などに関する講義動画を視聴したのち、在日コリアンの移住史について講義が行われた。講義の締めくくりに際し、山口助教は、昨今移民問題が政治的イシューとして注目されているが、移民の歴史やそれにまつわる問題の変遷は極めて長いものであるとし、その上で、在日コリアンと呼ばれる人々もまた同様に、複雑な歴史や課題を抱えているという事実を、まずは認識してほしいと話した。その一例を肌で感じる試みとして、講義の最後には一人の在日コリアンが手がけたラップを鑑賞した。


※本講義の実施にあたっては、韓国・仁荷(インハ)大学校国際関係研究所「K学術拡散研究センター」の協力を得て、オンライン公開授業プラットフォーム「K-MOOC」の動画コンテンツを使用しています。

