【案内】【2021/2/1(月)オンライン開催】竹島問題研究の最前線 藤井賢二先生講演会
来たる令和3年2月1日(月)に 藤井賢二先生による講演会がオンラインにて開催されます。
※『竹島問題の起原 戦後日韓海洋紛争史』(ミネルヴァ書房、2018年)を出版されています
*日時*
令和3年2月1日(月)
16:40~18:10
*参加申請*
以下をご記載の上、下記メールアドレスに参加申請をお願い致します。
online.seminer1@gmail.com
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オンライン講演会に参加します。
所属:(学校名、会社名など)
お名前:
mail:
電話番号:
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【2021/1/27(水)迄の申請が必要です】
参加申請後、オンライン講演会のURLをメールにてお送り致します。
開催日当日、16:35~ログインください。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
【案内】【12/15(火)オンライン開催】 作家グカ・ハン氏講演会 「母語でない言語で書くということ」
※定員に達しましたので、申込受付は締め切らせていただきました。
12月15日(火)に、作家グカ・ハン氏をゲストとしたオンライン講演会「母語でない言語で書くということ/모어가 아닌 언어로 쓴다는 것/Écrire dans une langue étrangère」(主催:九州大学韓国研究センター、後援:韓国国際交流財団)を開催いたします。
グカ・ハン氏は、韓国語を母語としつつ、フランス語で小説を執筆する、新進気鋭の作家です。今年8月には、Le jour où le désert est entré dans la ville (Editions Verdier, 2020)の日本語訳『砂漠が街に入りこんだ日』(原正人訳、リトルモア)が刊行され、日本の読書人の間でも注目されています。フランスにおいては、同書が刊行されるや、さまざまな書評で取り上げられ、「文学的大事件」とまで評されています。
本講演会は、グカ・ハン氏が出演する、日本で初めての記念碑的なイベントであり、〈母語でない言語で書く〉という、言語や文学を考える上で極めて根源的な主題を中心に、トークが展開される予定です。講演会は二部構成で、第Ⅰ部はグカ・ハン氏の講演、第Ⅱ部はグカ・ハン氏と辻野裕紀准教授との対談となります。詳細は次の通りです:
「母語でない言語で書くということ」(オンライン開催)
第Ⅰ部 講演: グカ・ハン氏(作家)
第Ⅱ部 対談: グカ・ハン氏×辻野裕紀(九州大学大学院准教授)
・日時:2020年12月15日(火) 19時00分~20時30分(終了時間は変更あり)
・申込先:online.seminer2@gmail.com
①お名前、②年齢、③電話番号、④メールアドレスを必ず明記してください。
定員60名、先着順といたします。
・使用言語:韓国語(日本語通訳あり)
*本講演会は、韓国国際交流財団による助成を受け現在進行中の研究事業「東アジアにおける人の国際的移動:日韓の交流と共生、および多様性の追求」の一環として開催されます。
●グカ・ハン(Guka Han)氏プロフィール
1987年韓国生まれ。ソウルで造形芸術を学んだ後、2014年、26歳でパリへ移住。パリ第8大学で文芸創作の修士号を取得。現在は、フランス語で小説を執筆している。翻訳家として、フランス文学作品の韓国語への翻訳も手掛ける。 ポスター
【報告】第90回定例研究会開催報告
韓国研究センターは、去る11月28日に第90回定例研究会を開催いたしました。
*日時:2020年11月28日(土)14時00分〜16時30分
*場所:オンライン研究会(Zoom)
*共催:政治経済学・経済史学会九州部会
*後援:韓国国際交流財団
<14時00分〜15時15分>
*報告者① 蔣允杰(九州大学韓国研究センター学術研究員)
*報告題目:「近代日本製革業の植民地進出」
*概要:本報告では、明治期日本における近代製革業の企業家たちをとりあげ、産業の発展と再編過程、および植民地進出の経過を説明した。具体的には、政府・軍部と密接な関係を築いて成長を遂げた製革業の展開により、その事業方式と人的ネットワークが、そのまま植民地へ移植、適用されていった側面について報告を行った。
<15時15分〜16時30分>
*報告者② 深川博史(九州大学韓国研究センター長・経済学研究院教授)
*報告題目:「韓国における外国人労働者の就農実態について:季節勤労者制度による受入れを中心に」
*概要: 韓国では従来の稲作に代わり非稲作生産が増えてきている。しかし非稲作生産は稲作と異なり農繁期の機械化が難しいため、農繁期の労働力不足に直面し、高齢化の下で外国人労働力への依存を強めている。今回の発表では、韓国における外国人労働力の受入れ制度を踏まえた上で、日本と同様に労働力不足の問題を抱えている農村の状況を明らかにした。
【案内】【11/25(水)オンライン開催】 具良鈺弁護士講演会 「日本のヘイトと在日コリアンとしての生」
来たる11月25日(水)に、人権派弁護士として広く知られる具良鈺(く・りゃんおく)先生のオンライン講演会「日本のヘイトと在日コリアンとしての生」(主催:九州大学韓国研究センター、後援:韓国国際交流財団)を開催いたします。日本社会におけるヘイトの問題と具良鈺先生のこれまでの半生を中心に、幅広いお話を展開していただく予定です。弁護士、そして在日コリアンの女性という立場から、ヘイトをはじめとする多様な社会問題についてのご高見を伺える貴重な機会です。みなさまのご参加をお待ちしております。詳細は以下の通りです:
・講演題目:「日本のヘイトと在日コリアンとしての生」(オンライン開催)
・講師:具良鈺(く・りゃんおく)弁護士
・司会:辻野裕紀(本センター複担准教授、本学言語文化研究院准教授)
・日時:2020年11月25日(水) 16時40分~18時10分(予定)
・申込先:online.seminer1@gmail.com ※@の前は数字の1です
①お名前、②年齢、③電話番号、④メールアドレスを必ず明記してください。
参加申請後、オンライン講演会のURLをメールにてお送り致します。
定員60名、先着順といたします。
*本講演会は、韓国国際交流財団による助成を受け現在進行中の研究事業「東アジアにおける人の国際的移動:日韓の交流と共生、および多様性の追求」の一環として開催されます。
●具良鈺先生プロフィール
略歴
1982年:京都府宇治市ウトロ生まれ
2001年:京都朝鮮中高級学校・高級部卒業
2006年:大阪市立大学法学部卒業
2008年:大阪市立大学ロースクール卒業
2009年:司法研修終了、弁護士登録(大阪)、弁護士法人あすなろ入所
2013年:たんぽぽ総合法律事務所に移籍
2017-2018年:米国ニューヨーク大学ロースクール客員研究員
2018-2019年:英国エセックス大学国際人権法 LL.M.
現在、米国に本社をおく企業の日本弁護士としてソウル勤務 弁護団、公益活動等
・京都朝鮮第一初級学校に対する在特会によるヘイト襲撃事件弁護団
・大阪朝鮮学園高校無償化適用を求める行政訴訟弁護団
・韓国児童福祉法改正・外国法諮問委員
・大阪弁護士会子どもの権利委員会・外国人の子どもの権利部会部会長、ヘイトスピーチPT、刑事弁護委員会
・日弁連 人権擁護委員会・日韓弁護士会戦後処理問題共同行動特別部会
・在日コリアン弁護士協会(LAZAK)会員
主な執筆、翻訳等
・共同翻訳『憲法裁判所 韓国現代史を語る』(在日コリアン弁護士協会編著)、日本加除出版、2012年
・『知っておきたい!養育費算定のこと』(大阪弁護士会貧困生活再建問題対策本部女性と子どもの貧困部会編集)(一部執筆)、かもがわ出版、2013年
・「ヘイトスピーチと京都地裁判決」、大阪弁護士会発行『月刊大阪弁護士会』108号、2013年
・『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』(共著)、影書房、2016年
・「일본 ‘헤이트스피치’에 대한 손해배상 청구사건」(「日本ヘイトスピーチに対する損害賠償請求事件」)、大韓弁護士協会発行『大韓弁協新聞』573号、2016年
・「弁護団活動とクラウドファンディング」、『法学セミナー』2018年12月号(767巻)、日本評論社、2018年
【案内】【11/28(土)オンライン開催】 第90回 定例研究会
開催日時:2020年11月28日(土) 14:00~16:30
研究報告:
(1)蔣允杰(九州大学韓国研究センター学術研究員)
「近代日本皮革業の植民地進出:資本家の人脈形成過程を中心に」
(2)深川博史(九州大学韓国研究センター長・経済学研究院教授)
「韓国における外国人労働者の就農実態:季節勤労者制度による受入れを中心に」
共催:政治経済学・経済史学会 九州部会
後援:韓国国際交流財団
*参加申請*
以下をご記載の上、下記メールアドレスに参加申請をお願い致します。
intlkrcks.uok@jimu.kyushu-u.ac.jp
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オンライン研究会に参加します。
御所属:
御名前:
mail:
電話番号:
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【11/27(金)正午迄の申請が必要です】
参加申請後、オンライン研究会のURLをメールにてお送り致します。
【報告】「2020日韓市民100人未来対話」に深川博史センター長、辻野裕紀准教授が参加しました
2020年10月30日(金)から11月1日(日)にかけて、「2020日韓市民100人未来対話」(主催:韓国国際交流財団、ソウル大学校日本研究所、早稲田大学韓国学研究所)がオンラインで開催され、本センターからは、深川博史センター長・教授(経済学)と辻野裕紀准教授(言語学)が参加しました。 本行事は、日韓両国の専門家や多様な分野のNGO関係者、一般市民が参加し、北東アジアの情勢の変化による共通の関心事や懸案を議題として、創造的な解決方案をともに模索しつつ、互いの理解の幅を広め、未来志向的な日韓関係の発展のための強固な基盤を造成することを目的としたもので、今回で第4回目を迎えました。 今年のテーマは「市民が構想した日韓未来協力」で、以下のような日程で行われました:
●10月30日(金)
・特別セッション「コロナと変化を議論する:日常生活の変化、非対面型交流方法」
●10月31日(土)
・分科セッション1「市民平和連帯を議論する:南北韓・日本の平和協力時代」
・分科セッション2「青少年・教育を議論する:和解教育、ジェンダー、多文化家庭など」
・分科セッション3「生活安全・環境を議論する:都市再生、災害など」
・分科セッション4「社会文化協力を議論する:草の根交流、労働市場、文化交流など」
●11月1日(日)
・総合討論
過去3回とは異なり、COVID-19の影響でオンラインでの開催にはなりましたが、日韓の間を自由に往来できない今だからこそ、非対面型ではあっても、こうした市民レベルでの日韓交流や建設的議論を絶やさず続けていくことには大きな意味があるものと思われます。今回も、例年に劣らず、各分野の専門家や日韓交流に関心のある市民たちがフラットに活発な議論を展開し、各人が日韓の相互理解や社会問題等への見識をさらに深める非常に意義深い3日間となりました。
【報告】「歩く文学、ソウルから東京・福岡まで ―〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち―」は成功裡に終了しました
2020年10月3日(土)から5日(月)にかけ、東京と福岡において「歩く文学、ソウルから東京・福岡まで ―〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち―」が開催されました。本イベントは、「2019日韓市民100人未来対話 日韓共同小プロジェクト事業」の一環であり、韓国国際交流財団の支援を受けた日韓交流行事です。本センターも協力団体として関与し、複担教員の辻野裕紀准教授(言語学)が副チーム長およびトークイベントの登壇者として参加しました。具体的には、以下のようなイベントが展開されました:
東京会場:10月3日(土)
(1)「つきいち山手線一周ウォーク」:午前8時から約1時間
「21世紀の朝鮮通信使友情ウォークの会」主催の「つきいち山手線一周ウォーク」にプロジェクト関係者が合流し、一般市民と共に1時間程度歩行を楽しみながら歓談し交流。
(2)オンライントークイベント「韓国文学の魅力」:13時~15時
イ・ジン(小説家)、岡裕美(翻訳家)、姜信子(作家)、佐藤結(映画ライター)、辻野裕紀(言語学者)によるトークイベント。韓国専門ブックカフェのチェッコリ(東京)と幸福研究所(ソウル)からのオンライン配信。
福岡会場:10月4日(日)、10月5日(月)
(3)10月4日(日) トークイベント「文学から見る韓国社会」:14時~16時
イ・ジン(小説家)、岡裕美(翻訳家)、姜信子(作家)、辻野裕紀(言語学者)によるトークイベント。九州大学西新プラザにて。
(4)10月5日(月) 「詩人尹東柱のゆかりの地を歩く」:午前11時~12時
「福岡・尹東柱の詩を読む会」関係者の案内のもと、プロジェクト関係者と一般市民が、詩人尹東柱ゆかりの地を共に歩きながら交流。
協力:九州大学韓国研究センター、九州大学大学院言語文化研究院、株式会社クオン(チェッコリ)、株式会社新泉社、21世紀の朝鮮通信使友情ウォークの会、福岡・尹東柱の詩を読む会
朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、西日本新聞、共同通信、韓国の聯合ニュース、朝鮮日報など、各種メディアにも取り上げられ、日韓両国の多くの方々に注目していただいた記念碑的なイベントとなりました。ご参加くださった皆さまに厚く御礼申し上げます。
【案内】【11/2(月)オンライン開催】朝鮮近代文学研究 波田野節子先生講演会
来たる11/2(月)に 波多野 節子先生による講演会がオンラインにて開催されます。
※『李光洙』(中公新書、2015年)をはじめとし、近代の朝鮮文学者に関する 評伝的研究や作品紹介・翻訳を数多く手掛けられている方です。
*日時*
令和2年11月2日(月)
16:40~18:10
*参加申請*
以下をご記載の上、下記メールアドレスに参加申請をお願い致します。
intlkrcks.uok@jimu.kyushu-u.ac.jp
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オンライン講演会に参加します。
所属:(学校名、会社名など)
お名前:
mail:
電話番号:
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【10/28(水)迄の申請が必要です】
参加申請後、オンライン講演会のURLをメールにてお送り致します。
開催日当日、16:35~ログインください。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
韓国文学関連イベント【10月4日(日)5日(月)】歩く文学,ソウルから東京・福岡まで ―〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち―(担当:辻野裕紀)
歩く文学,ソウルから東京・福岡まで
―〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち―
来たる10月4日・5日に福岡で韓国文学関連のイベント「歩く文学,ソウルから東京・福岡まで:〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち」(協力:九州大学韓国研究センター等)が開催されます。
本センター複担教員の辻野裕紀准教授もトークイベントに登壇します。
詳細はポスターをご覧ください。※要申込
多くの方々のご参加をお待ちしております。
・2020年10月4日(日) 14時~16時
トークイベント「文学から見る韓国社会」(於九州大学西新プラザ)
イ・ジン(作家)×岡裕美(翻訳家)×姜信子(作家)×辻野裕紀(言語学者)
・2020年10月5日(月) 11時~12時
文学散歩「詩人尹東柱ゆかりの地を歩く」
なお,10月3日(土)には東京でも関連イベントが行われます。
短期求人募集【終了】
この度、韓国研究センターでは、 センターで保有する書庫の整理を担って頂ける方を募集します。 ≪職種≫
短期アルバイト(2か月)
≪仕事の内容≫
1.韓国語・日本語の文献、書庫整理の補助
2.文献目録の作成
3.電話対応 など
≪雇用期間≫
令和2年9月1日~令和2年10月31日
≪学歴≫
短大卒業以上
≪必要な資格≫
・ワードエクセルの基本的な作業が可能であること
・韓国語の読み書き、簡単な会話が可能であれば尚可
≪時給≫
1,048円(試用期間なし)
≪交通費≫
なし
≪勤務≫
10:00~17:00 (週2~3日)
※土日祝休み
≪応募書類≫
・履歴書(写真付、押印有)
≪応募書類送付先≫
〒819-0395
福岡市西区元岡744
「九州大学韓国研究センター担当者」宛
≪書類必着日≫
令和2年8月7日(金)
※ハローワークでは、長期の募集も行っています。